どーも、カードゲーム大好きとーふです。
今回は新作カードゲームTEPPEN(てっぺん)についての記事です。
〔この記事のターゲット〕
- スマホで本格的なゲームがしたい人
- 頭を使うことが好きな人
- カードゲーム、リアルタイムストラテジーがすきな人
- 新しくゲームを始めたい人
- eスポーツに興味がある人
TEPPENとは
TEPPENはCAPCOMとパズドラで有名なガンホーのタッグによる新作カードゲームになります。
CAPCOMの歴代キャラクター(バイオハザードやモンスターハンターなど)が登場するカードゲームです。
Shadowverseなどのターン制のカードゲームとは異なり、リアルタイムストラテジーを採用していることがこのゲームの特徴だと言えます。
リアルタイムストラテジー(Real-time Strategy、RTS)は、コンピュータゲーム(主にパソコン向け)のジャンルの一つ。ストラテジーゲームの中でも、命令および行動の順番が明確に決まっているターン制ストラテジー(Turn-Based Strategy、TBS)ゲームとは違い、プレイヤーはリアルタイムに進行する時間に対応しつつ、プランを立てながら敵と戦う。
7/4にアメリカで配信され、8/8に日本を含めアジアでも配信が開始されました。
だからイラストレーターが日本人じゃなかったのね
ゲームシステム
カード
カードの種類はユニットカードとアクションカードの2種類。
ユニットカード
ユニットカードは場に残り、攻撃と防御をします。
カード左上の数字がプレイするために必要なMP(ミラージュパーティクル)。
右下上の数字が攻撃力。
右下下の数字が体力になっています。
ユニットには個別の能力を持っているものがあります。
アクションカード
アクションカードは場に残らず、プレイした瞬間に能力を発揮します。
ユニットカードと同様に左上の数字がMP。
自分のユニットを強化したり、相手のユニットにダメージを与えたりと様々な能力があります。
このゲームの要。
デッキ作成
デッキの上限は30枚。
カードとヒーローには赤、緑、紫、黒と色(属性)があります。
複数の属性を組み合わせてデッキを組むことができますが、MP上限が減るというデメリットがあります。
- ヒーローとカードの属性が同じで属性が1種類の場合、最大MP10
- ヒーローとカードの属性が異なり属性が1種類の場合、最大MP5
- ヒーローと同属性のカードを含み属性が2種類の場合、最大MP5
- ヒーローと異なる属性のカード2種類の場合、最大MP2
というように、ヒーローと異なる属性が1種類入るごとに最大MPが半減していきます。
最大MP5までが許容範囲だと思います。
バトル
ルール
ヒーローのHP30点を奪い合って先に相手のHPを0にした方が勝利。
バトルには制限時間があり、その制限時間は5分。
時間切れの場合はHPが多い方の勝利となります。
ヒーローアーツ
ヒーローアーツはAP(アーツポイント)を消費することで、ヒーロー固有の能力を発揮するシステム。
能力は相手のユニットにダメージを与えたり、味方のユニットを、強化したりと様々です。
アクティブレスポンス
アクションカードを自分が使用したときには相手が、相手が使用したときには自分がそのアクションカードに対し、アクションカードを使用する(リアクションする)ことができます。
さらにリアクションに対し、リアクションをすることもできます。
遊戯王のチェーンみたいなものです。
このシステムが結構深い。
詳しいルールや用語は公式HPでも解説されています。
リセマラについて
このゲームはリセマラがとて簡単です。
一方、シャドバ同様カード生成機能があるので、そこまでリセマラする必要のないゲームでもあります。
私の場合、レジェンダリーが3枚出るまでリセマラをやってみました。
リセマラ当たりカード
TEPPENでは同一のレジェンダリーカードをデッキに複数枚入れることができないので、同一カードの被りはあまり嬉しくありません。
〈宿命に抗う者 リュウ〉、〈怒れる竜王 リオレウス〉はランクマッチの報酬でもらえるので、リセマラで当たって欲しくないカードと言えます。
詳しくはこちらをご覧ください。
リセマラのやり方
①アプリをダウンロードして起動し、タイトル画面をタッチする。
②データダウンロードとゲーム説明ダイアログが出てくる。
はいを選択。
チュートリアルは後からできるので、スキップするを選択。
その後オープニングが流れます。
綺麗な映像だけど、何言ってるのかよくわかんない
④プレゼントを受け取る。
カードパックチケットが34枚も貰えます。
⑤ショップでパックを引く。
回転させるようにタップすると開きます。
スキップしてもレジェンダリー(オレンジ縁)とシークレット(白縁)のカードは自分でめくることができます。
お目当のカードがひけなかったらアプリを削除して再インストールして①からやり直します。
オススメリーダー
アクションカードとにかく相手の盤面に干渉できるリーダースキルが強い。
AP消費18で敵ユニット1体に7ダメージ。
ウェスカー:黒き選別
消費AP18でコスト5以下のユニット1体を破壊。
ネルギガンテ:棘とばし
消費AP20で自傷(自分で自分のHPを削ること)したダメージの合計を相手ユニットに振り分けてダメージを与える。Max12ダメージ
ジル:最終兵器
AP17消費で〈ロケットランチャー〉を探索します。
探索は特定のカードをEXポケットに加える能力。
最終兵器の場合、〈ロケットランチャー〉というカードを加えるということになります。
〈ロケットランチャー〉
消費MP3でランダムな敵ユニット1体に貫通10ダメージ
貫通は与えるダメージと対象のユニットの体力の差分ヒーローにダメージが入るので、かなり強い
最後に
TEPPENは脳の瞬発力が必要なゲームです。
頭の回転が速い人、速くしたい人にオススメです。
また、大手のCAPCOMとガンホーのタッグで競技性のあるゲームなので、eスポーツとしてこれから盛り上がっていくことは間違いないでしょし、運営側もそう目論んでいるでしょう。
配信開始から間もないので、今からでも上位層に食い込めるでしょう。
eスポーツに興味のある方は、TEPPENを初めてみてはいかがでしょうか。
〔本日紹介したアプリ〕